1月25日 エジプト タハリール広場

1月25日革命から5周年を迎えたエジプト。

25日のタハリール広場の様子を書く。

この日は雨で、旗を背景に記念写真撮る人がチラホラいたり。
旗を振りながらタハリール広場から考古学博物館の方へ行進する人達がいた。
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旗売りがいつもより多く、広場を過ぎる車は旗を出しながら過ぎる車もあり、お祝いのプーププププというクラクションを鳴らしながら過ぎてくものもいた。
タハリール広場の最寄のサダト駅は封鎖されていた。
広場周辺には警察と私服警官が多かった。顔を隠し銃を持ってる警官も。軍の姿を見ることはなかった。
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なぜ私服警官と分かったのか?それはには理由があり…
広場の方へ近づくと「どこへ行く?」と数人の私服を着た男達に聞かれる。「警察?」と聞くとそうだとあっさり認める。
私服警官らしく、「タラートハルブに行く」と言ったらそこまでの道を案内し、旗の立ってる方には行くなと言われる。
私服警官は無線機を持ってるので分かりやすい。

この日は雨が降ってたし、そんなに人も集まらずしらけてたと思う。

サダト駅は昨日29日も封鎖されたままだった。

大きな問題が起きずに済んでホッとしている人は多いかもね… 一番ホッとしてるのは政府側かな?